健康的な美肌をつくる為のスキンケア法とセラミドの関係

角質のバリア機能というのは、肌の中の「セラミド」の量と関係しています。
このセラミドが減少すると肌のバリア機能も低下し、弱まっていきます。

 

よく角質層はレンガとセメントのような関係だと言われます。
角質層をレンガに例えると、

●セラミド⇒⇒セメント
●角質層⇒⇒⇒レンガ

このような関係になります。
ブロック塀を想像するとかなり分かりやすいと思います。
上記の例えでいくと、セラミドの角質細胞間脂質がセメントの役割を果たし、
角質細胞をつなぎとめておくのです。

 

220角質細胞脂質は表皮細胞の中で作られています。
いろんな脂質が合わさってできているのですが、
このうちの30%がセラミドです。
残りの70%にはスフィンゴ脂質・遊離脂肪酸などが含まれています。
この脂質が水と融合して、肌の水分を保護し、
外的な刺激から肌を守っているのです。

 

美肌の水分をキープするのもセラミド(保湿成分)

ここでもう一度、レンガとセメントの関係を思い出してください。
もし、セメントの量が減ってくると、
レンガはどうなるのでしょう?

そう。ガラガラと崩れ落ちますよね。

肌もこれと同様で、角質細胞間脂質(セラミド・セメントの部分)が無くなってくると、
角質細胞(レンガ)がぐらついてしまい、ポロポロと剥がれ落ちてきます。
これが肌の表面から白い粉をふいたような状態になることです。

角質細胞(レンガ)が剥がれ落ちると当然、そこはバリアの機能が無くなっていますから
外からの刺激などが入り込みます。
肌がボロボロに感想している時や、粉を吹いている時に洗顔をすると
肌がしみるのはこの為です。

 

このように、セラミドはレンガ(角質細胞)を支え
さらに水分をキープして肌にとって、かなり重要な役割をはたしています。
ただし、年齢とともにセラミドの量は減少していきます。
この為、年齢を重ねると肌が徐々に乾燥しやすくなっていくのです。
美肌を作る為のスキンケア法の中でセラミドは非常に重要な役割をもつのです。